CHARACTER
イーライ
イーライ・ストックケーン/見習い神父
神学校を卒業したばかりの見習い神父。先任神父の元で一年間の実務経験を積むため、都会から遠く離れたラントバルト地方のホーリーブッシュ村へやってきた。
とても優しく真面目な性格だが、冗談が通じないのが玉にキズ。先任神父であるマクウェルに、教会の地下に幽閉されている「ラントバルトの悪魔」の世話役を押し付けられてしまうが…?
コンラッド
コンラッド・フォン・ネムンローゼ/悪魔
セントアンドレ教会の地下に500年に渡って幽閉されている「ネムンローゼの悪魔」。
銀の鎖によって力を封じられ、今は地下書斎で日がな一日あらゆる本を読み漁っている。
高慢ちきで毒舌だが、イーライの悪口に対してむきになる人間くさい一面も持ち合わせている。「読書の片手間に食べられるから」という理由でサンドイッチを偏愛している。
ひょんな事からイーライと協力して「童話の姿を借りた何者か」に立ち向かうことに…。
マクウェル神父
ロイド・マクウェル/セントアンドレ教会神父
セントアンドレ教会に勤める神父で、イーライの先輩。赴任してきたばかりのイーライに厳しい言葉を浴びせたり、雑用を次から次に押し付けたりするが、全てはイーライのためを思ってのこと…らしい。サンドイッチ作りが得意。
魔法や幽霊といった非現実的なものを毛嫌いしているが、それには深い理由があるようで…。
レドック村長/カルメリア夫人
レドック・モルヴァン/ホーリーブッシュ村長
ホーリーブッシュ村の村長を務める老紳士。親が働きに出ている子供のため、自宅を改装して「わかぎの家」という保育施設にしている。セントアンドレ教会に赴任してきたイーライに期待をかけており、イーライが「わかぎの家」へ訪問礼拝に訪れた際にはついつい引き留めて長話をしてしまうことも。
カルメリア・モルヴァン/村長夫人
レドックの妻であり、村長夫人として夫の手伝いをしている。一見すると優しげだが怒ると非常に怖いらしく、村の子供たちからはひそかに「マザー・グリズリー」とあだ名を付けられている。
アンドレア/シャルロッテ
アンドレア・アストン
ホーリーブッシュに住む若い女性。仕事で不在がちの両親に代わって、妹であるシャルロッテの世話を行っている。優しく穏やかだが、怒ると怖いらしい。
童話と空想にすっかり夢中のシャルロッテを心配している様子だが…。
シャルロッテ・アストン
アンドレアの妹。本と童話が大好きだが、なかでも悪魔や魔女といった魔法にまつわる物語を特に気に入っており、「本物の魔女になる」と言ってアンドレアを困らせている。
イーライになついており、「わかぎの家」での訪問礼拝の際はイーライに対して「ラントバルト奇譚」の読み聞かせをせがんだりすることも。
シェルマン警部補
ダニー・シェルマン/ブラウンベリー警察 警部補
ブラウンベリー警察に勤める警部補。常に人なつこい笑顔を浮かべているが、事件の際は率先して捜査を先導する優秀な人物。
マクウェルとは旧知の仲で、パトロールがてらに時々セントアンドレ教会を訪れては世間話をしている。
シャリク/ジェイク
シャリク・マイヨール/アルストロメリア病院 内科医
アルストロメリア病院に勤める内科医。非常にそそっかしく、イーライやマクウェルの名前をたびたび間違えることもあるが、真剣に患者と向き合う姿勢から彼をひいきにする患者も多い。
臆病で信心深く、魔除けと称して弟にお揃いのロザリオを持たせている。
ジェイク・マイヨール
シャリクの弟。生まれつき体が弱く、アルストロメリア病院で入退院を繰り返している。人付き合いが薄かったためか、周囲に対して心を閉ざし、常にベッドで本を読みふけっている。
療養のためにホーリーブッシュ村を訪れるが、実は別の理由があるようで…。